はじめに:車いす用クッションの重要性
こんにちは!今回は、私が普段使用している車いす用クッションについてお話ししたいと思います。長時間座っていると、どうしてもお尻の痛みや疲れ、姿勢の崩れが気になりますよね。私も以前は「どんなクッションが自分に合うのか?」と悩んでいましたが、いろいろ試した結果、今は快適に過ごせています。
この記事では、私が使っているクッションの選び方や使い心地、メンテナンスのコツまで詳しく紹介します。ぜひ、あなたのクッション選びの参考になれば嬉しいです!
車いす用クッションの選び方
車いす用クッションには、さまざまな種類があります。私は、以下のポイントを考慮して選びました。
目的に合った種類を選ぶ
• ゲルクッション:衝撃吸収に優れ、体圧分散効果が高い
• 低反発クッション:じんわり沈み込んでフィット感が良い
• エアークッション:空気量を調整でき、長時間の使用に最適
私は車いすに乗り始めた頃、右坐骨辺りが3〜4時間座っているとかなり痛くて困っていました。そこで国リハのPTさんに相談したところ、エアークッション(ロホクッション)のハイタイプを薦めてもらいました。3年ほど使いましたが、その頃と身体の状態も変わり長時間座っても痛みが軽くなっていました。ただし姿勢が崩れやすくなっていたので色々試してみて「低反発タイプ」のクッションを選びました。
通気性と衛生面
クッションは毎日使うものなので、ムレにくさやお手入れのしやすさも重要です。カバーが洗えるものや、抗菌仕様のものを選ぶと安心です。
体圧分散と姿勢サポート
特に、座ることでお尻や腰にかかる圧力を分散し、正しい姿勢をサポートしてくれるものを選ぶと、疲れにくくなります。
わたしの愛用クッションと使用感レビュー
現在、私が愛用しているのは「アクシオムSPヴィスコ」ウレタン素材の低反発クッションです。使い始めてから、以下のようなメリットを感じています。
◎ 良かった点
• 長時間座ってもお尻が痛くなりにくい
• 姿勢をしっかりサポートしてくれる
• 通気性がよく、ムレにくい
△ 気になる点
• 少し重たいので、持ち運びには不便
とはいえ、毎日の快適さを考えると、少し重くても価値のある買い物だったと感じています!
クッションを長持ちさせるお手入れ方法
せっかく購入したクッションを長持ちさせるコツを紹介します。
• 定期的にカバーを洗濯(汗やホコリを防ぐ)
• 直射日光を避けて保管(素材の劣化を防ぐ)
• 圧力を均等にするため、座る位置を調整
こうしたお手入れを心がけることで、清潔かつ快適に長く使うことができます。
こんな方におすすめ!
私が使っているクッションは、こんな方に特におすすめです。
• 長時間座ることが多い方
• 姿勢を正したい方
• 腰痛やお尻の痛みに悩んでいる方
いろいろなクッションが販売されているので、自分の体に合ったものを選んでみてくださいね。
まとめ:自分に合ったクッションで快適な毎日を!
車いす用クッションは、快適さや健康をサポートする、また褥瘡予防には重要なアイテムです。私自身、いくつか試してようやくピッタリのものに出会えました。ぜひ、この記事を参考にして、あなたにとって最適なクッションを見つけてください!
最後までお読みいただき、ありがとうございました。質問やコメントがあれば、お気軽にどうぞ!
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