こんな人に読んでほしい
- 薬の種類や回数が多くて飲み忘れが心配な人
- 家族や利用者の薬をサポートしている人
- 生活リズムに合わせて薬を正しく飲みたい人
記事の要約
薬の管理が大変な理由
私の毎日は、薬と一緒に動いているといっても過言ではありません。
- 朝:5錠
- 昼:2錠
- 夕方:4錠
- 寝る前:2錠
これだけで1日 13錠。種類も多いので、もし整理せずに飲んでいたら「今飲んだっけ?」「これ夕方だった?」と混乱するのは当然です。薬は決められたタイミングで飲むことが大事なので、管理をしっかりしておかないと効果が落ちてしまう危険もあります。
薬を整理する工夫
では、どうやって複雑なスケジュールの薬を管理しているのか。私が実際に取り入れている工夫を紹介します。
1. 1回分ずつ袋に分ける
薬局でお願いすると、1回ごとに小分けにしてパックしてくれます。これなら袋を開けるだけで「朝の分」「昼の分」とすぐにわかり、飲み間違いを防げます。
2. 時間ごとに仕分けケースを使う
プラスチックのケースを使って「朝・昼・夕・寝る前」と仕切りを作ると、見た目で分かりやすくなります。特に私のように朝が多め、昼は少なめ、と錠数に差がある場合、ケースの中身を見ただけで「あ、これは朝だ」とすぐわかります。
3. ラベルでさらに明確に
ケースに「朝ごはんのあと」「寝る前」など具体的にラベルを貼っておくと、家族やヘルパーさんにもわかりやすくなります。
薬を続けるための工夫
薬は整理するだけでなく、続けるための工夫も必要です。
便利な薬管理グッズ
市販の便利グッズを使うと、薬管理がさらに楽になります。
- 1ヵ月の薬ケース … 朝、昼、夕方の仕切りがあり、薬をセットできる
- タイマー付きケース … 時間になると音や光で知らせてくれる
- スマホアプリ … 薬の名前や時間を登録でき、通知で忘れ防止
まとめ
薬が1日13錠、朝昼夕寝る前とバラバラに分かれていても、工夫次第で安心して続けられます。
- 1回分ごとに袋にまとめる
- ケースやラベルで時間をわかりやすくする
- アラームや家族のサポートで飲み忘れ防止
薬は体を守る大切なパートナー。管理の工夫で「飲み忘れゼロ」を目指しましょう。
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