✅この記事を読んでほしい人
- 在宅介護やヘルパー支援を受けている人
- 感染症流行時にどうなるのか不安な人
- 車いす生活で日常の介助が欠かせない人
📝体験の概要
私の家族がコロナに感染しました。
その結果、ヘルパーさんが5日間来られなくなり、非常に困った状況になりました。
特に困ったのは朝のトイレ。
パンツは自分で脱ぐことはできますが、履くときはヘルパーさんのサポートが必要です。
このときばかりは、感染中の家族にお願いするしかなく、「頼まざるをえなかった」という状況でした。
😰困ったこと
- 朝のトイレで下着を履くことができず、家族に頼むしかなかった
- お風呂に約一週間入れなかった
- 体を清潔に保つのが難しく、気持ち的にもつらい
- 家族もコロナで隔離中のため、お互いに不安な日々
「仕方ない」と分かっていても、支援が止まると生活が一気に成り立たなくなることを強く感じました。
💡感染症流行時に気をつけること
今回の経験から、平常時から備えておくべきことが見えてきました。
1. 代替手段を準備しておく
- パンツの着脱を一人で行える補助具や工夫を検討
- 入浴できないときのために、清拭タオルやドライシャンプーを常備
2. 緊急連絡先を確認
- 事業所以外にも、緊急時に相談できる支援先(地域包括支援センターなど)を把握しておく
3. 家族以外のサポートを考える
- 感染症流行時は家族も動けなくなる可能性があるため、第三者の支援体制が重要
📌まとめ
家族がコロナになり、ヘルパーさんが来られなかった5日間は本当に大変でした。
特に、下着は家族に頼まざるをえなかったこと、そしてお風呂に一週間入れなかったことは大きな負担でした。
普段は当たり前に受けている支援がなくなると、生活の基盤が崩れることを痛感しました。
同じように在宅生活をしている方は、ぜひ「もしヘルパーが来られなくなったら?」を想定して準備しておくことをおすすめします。
👉最後に
この体験を通して、私は「支援は当たり前じゃない」と改めて感じました。
支援が途絶えたときの備えを、ぜひ皆さんも考えてみてください。



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