1人で役所や警察署に行って手続きをしてきた話

支えになった言葉・人

✅この記事を読んでほしい人

  • 手や体に障害があって役所の手続きに不安を感じている人
  • 代筆やサポートをお願いできるか知りたい人
  • 実際の対応がどうだったかを知りたい人

✅この記事の要約

1人で市役所や警察署に行き、車に関する手続きをしてきました。手に麻痺があり、自分の名前くらいしか書けませんが、この前、役所の対応にモヤモヤした事があり悩みましたが、思い切って窓口の方に代筆をお願いすると快く対応してくれました。とても有難い経験だったので、そのことを記録として残しておきます。

1人で手続きに挑戦

今回は車の関係で、市役所と警察署に行ってきました。
普段は家族やヘルパーに付き添ってもらうことが多いのですが、今回は「1人でやってみよう」と思い、チャレンジすることにしました。
正直なところ、「もし書類が書けなくて断られたらどうしよう」という不安はありました。

手の麻痺と書類記入の不安

私は頸髄損傷で手に麻痺があります。字を書くことはできても、自分の名前くらいが精一杯です。
役所や警察署の手続きといえば、どうしてもたくさんの記入が必要なイメージがありますよね。
そのため、「自分で全部書けないと迷惑がられるのではないか」と不安を感じながら窓口へ向かいました。

職員さんに代筆をお願いしたら

いざ窓口に行き、事情を説明して「自分の名前以外は書けないので、代筆をお願いできませんか?」と聞いてみました。
すると、担当してくださった職員さんは快く「大丈夫ですよ」と言ってくださり、必要事項を代筆してくれました。
こちらが恐縮するほど丁寧に対応していただき、安心して手続きを終えることができました。

対応してくださった方への感謝

今回の経験を通して感じたのは、「お願いしてみることの大切さ」です。
不安を抱えたまま1人で行動するのは勇気がいりますが、職員の方々は思っていた以上に親切で柔軟に対応してくださいました。
対応してくださった方には本当に感謝しています。

まとめ

  • 手に麻痺があっても、役所や警察署の手続きは1人でできた
  • 書けない部分は職員さんに代筆をお願いできた
  • 快く対応してくれて、とても有難かった

今回の経験で「1人でも大丈夫」という自信が少しつきました。
同じように不安を感じている方の参考になれば嬉しいです。

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