頸髄損傷の私にとって、座薬の扱いは小さな動作でもハードルが高くなりがちです。
特に指先のつまみ動作が難しいため、座薬の形状や入れ物次第で「取れる/取れない」が大きく変わります。
🧴 私が使っているレジカルボン座薬の保管方法
私はレジカルボン座薬を、写真のようにフタ付きの小さな容器へまとめて入れて保管しています。
この容器は、側面が適度に広く、指先でなんとかつまめるスペースがあるため、頸髄損傷の私でも扱いやすいのが特徴です。

フタには分かりやすく「座薬」とラベルを貼っています。 これによって、ヘルパーさんにも迷わず扱ってもらえます。

🙋♂️ 減ったらヘルパーさんが補充してくれる
座薬は減ってくると、訪問ヘルパーさんにお願いして補充してもらっています。
この方式にしておくと、私自身は必要なときにすぐ取れるし、ヘルパーさんも在庫管理がしやすくて助かるとのこと。
頸髄損傷の場合、「自分で取れるかどうか」が生活のしやすさを大きく左右します。
座薬のような小さなものでも、入れ物を変えるだけで取りやすさが劇的に変わるので、同じように手の動きに制限がある方には参考になるかもしれません。
💡 工夫次第で“自分でできること”が増える
今回紹介したような、入れ物を変えるだけの小さな工夫でも、日常生活での「自分でできること」を増やす大きな助けになります。
同じ悩みを持つ方は、ぜひ容器の形や大きさをいろいろ試してみてください。
以上、私が実際に行っているレジカルボン座薬の保管方法でした。



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