頸髄損傷があると、冬の寒さは想像以上にこたえます。
体温調節がうまくできず、寒さ=体調悪化に直結することも少なくありません。
今回は、私自身が「これは助かった」と感じた
冬の防寒グッズと考え方をまとめました。
🧥 重ね着は「防寒」より「動きやすさ」重視
寒いからといって着込みすぎると、
・肩が動かない
・着替えが大変
・トイレ動作がつらい
と逆にストレスになります。
私の場合は、
- 薄手+保温性のあるインナー、ユニクロのヒートテック
- 前開き・ファスナータイプの上着
- ゴワつかない素材
を意識しています。
「暖かさ8割、動きやすさ2割引き」くらいがちょうどいいです。
🧤 手袋は「暖かさ」より「操作できるか」
手の痺れや感覚障害があると、
分厚い手袋は逆に使いづらいことがあります。
おすすめなのは、
- 薄手でも保温性のある手袋
- 指先が動かしやすいもの
- スマホ操作対応タイプ
「手が冷えない」より、
「手が使える」ことを優先しています。
🧦 足元は冷やさない|靴下とレッグウォーマー
下肢の感覚が鈍い分、
気づかないうちに足元が冷え切っていることがあります。
私は、
- 厚手すぎない靴下
- 締め付けの少ないもの
- 必要に応じてレッグウォーマー
を使い分けています。
血流が落ちると、痙性が出やすくなる感覚もあります。
🔥 使い捨てカイロは「貼らない」選択も
体温調節障害があると、
カイロの熱さに気づきにくいことがあります。
そのため私は、
- 直接肌に貼らない
- ポケットや膝掛けに入れる
- 短時間だけ使う
など、慎重に使っています。
「暖めすぎない」も大事な防寒対策です。
📝 まとめ|冬は「頑張らない防寒」でいい
頸髄損傷のある体にとって、
冬はどうしても負担が大きい季節です。
無理に健常時と同じ対策をせず、
今の体に合った防寒を選ぶことが大切だと感じています。
この冬、少しでも楽に過ごせる人が増えたら嬉しいです。


コメント