ベッド上での寝返りはどうしてる?

できること・できないこと

頸髄損傷になってから、寝返りは当たり前の

動作ではなくなりました。

寝返りができないと起きること

ベッドの上で体の向きを変える。

それだけのことが、夜の大きな課題になります。

寝返りができないと、

体が痛くなったり、

同じ姿勢がつらくなったり、

眠りが浅くなったりします。

夜の過ごし方そのものに影響する動作です。

以前は反動で寝返りをしていた

受傷してしばらくの頃は、

腕を振って、その反動で寝返りをしていました。

勢いをつけて、

体を横に倒すような感覚です。

うまくいく日もありましたが、毎回成功するわけでなく

疲れやすく、何度もやり直すこともありました。

夜中に目が覚めることも多く、

安定した方法とは言えませんでした。

今はベッド柵を使って寝返り

今は、ベッドの柵に手指を引っ掛けて

寝返りをしています。

柵に指をかけて、腕だけで無理に引かず、

体全体を一緒に動かす。

反動ではなく、支点を作るイメージです。

この方法に変えて楽になったこと

この方法に変えてから、

力任せになることが減り、寝返りの成功率が上がりました。

「ちゃんと動けるかな」と

不安になる回数も少なくなりました。

手指を使うからこその注意点

手指を使う方法なので、

引っ掛ける位置や、滑らないかどうかは

毎回感覚で確認しています。

無理をすると、

指や手首に負担がくるため、今日は無理しない、

という判断も大切にしています。

寝返りのやり方は変わっていい

寝返りの方法は、一度決めたら

終わりではありません。

体調や筋力、痙性や疲れ具合で、

変わって当然だと思っています。

昔できていた方法が、今は合わなくなることもあります。

その逆もあります。

我慢せず、できる形を探す

寝返りができないからといって、

我慢し続ける必要はありません。

反動から支点へ、

力から工夫へ。

少し形を変えるだけで、

夜が少し楽になることもあります。

このやり方が、同じように寝返りで悩んでいる人の

ヒントになれば嬉しいです。

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