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こんにちは。私は頸髄損傷C6の車いすユーザーです。首のケガで指先が思うように動かせなくなってから、生活のいろんなことが大きく変わりました。
そのひとつが「本を読むこと」。でも今では、スマホとタブレットの電子書籍アプリを使って、毎日快適に読書を楽しんでいます。
紙の本はハードルが高い
読書が好きだった私にとって、「紙の本が読めない」という現実はとてもつらいものでした。
- ページを指でつまめない
- 本を押さえることができない
- 手が疲れやすく、長時間読めない
ほんの数ページ読むだけで、ぐったりしてしまうこともありました。
ケガの前からKindle端末を愛用していた
実は、Kindleの電子書籍リーダーは、ケガをする前から使っていました。軽くて持ちやすく、目にも優しい電子ペーパー。紙の本に近い読書体験ができるので気に入っていたんです。
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ただ、指先の操作が難しくなった
Kindle端末は便利だけど、ページをめくるには画面のスワイプ操作が必要です。頸髄損傷で指先が使えなくなった今、どうしてもこの操作がやりづらく、だんだん使わなくなっていきました。
スマホとタブレットが救世主に
代わりに試してみたのが、Kindleアプリ(スマホ・タブレット用)。これが想像以上に快適でした。
- 指の関節や手のひらでも反応してくれる
- スマホスタンドに立てて、画面タップだけで読める
- アプリだから文字サイズや背景色の変更も簡単
私は今、スマホとタブレットを場面に応じて使い分けています。
- 外出時やベッドではスマホ(片手でOK)
- 自宅では画面が大きいタブレットでゆったり
どちらもページ送りは軽いタップだけなので、リーチャーなどの道具を使わなくても読めます。
読書の楽しさが戻ってきた
電子書籍アプリを使うようになってから、また毎日読書を楽しめるようになりました。
- 小説でリラックス
- 実用書で暮らしを整える
- 自分を励ましてくれるエッセイも
読書は気持ちを前向きにしてくれる、大切な時間です。
同じように悩んでいる方へ
もしあなたが、
- 指が動かない
- 紙の本が読みにくい
- 読書をあきらめかけている
そんな状況なら、スマホやタブレットの電子書籍アプリを試してみてください。
そして、もし端末で読書をしたいなら、ページめくりの負担が少ないKindle端末も検討してみる価値はあります。
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まとめ:読書の形は変わっても、楽しさは変わらない
ケガをしても、体が思うように動かなくても、読書をあきらめる必要はありません。
電子書籍という形に変えることで、本はまた身近な存在になります。
「読む手段」は変わっても、「読む喜び」は変わらない。
スマホ・タブレット・Kindle端末、それぞれに合った方法で、自分にぴったりの読書スタイルを見つけてみてください。
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