私は頸髄損傷で車いすユーザーとして生活していますが、日々感じるのは「自治体の情報って、こちらから取りにいかないと気づけないことが多い」ということです。特に、障害があって生活の中で何らかの支援が必要な人ほど、自治体のホームページを定期的に確認するメリットがとても大きいと実感しています。
■ 情報は“受け身”だと届かないことが多い
自治体の支援制度や助成金、新しいサービスは、テレビのニュースにも出ないし、SNSで流れてくることもほとんどありません。メールや封書で案内が届かないケースも実際にあります。
つまり、こちらが積極的に情報を取りに行かないと、せっかく利用できる制度を知らないまま過ごしてしまう可能性があります。
■ 障害者向けの支援は「年度ごとに変わる」ことが多い
自治体の支援策は、年度や予算によって変わることがあります。例えば、
・補装具や日常生活用具の助成
・障害者手帳関連の手続き変更
・福祉タクシー券や移動支援のルール
・新しい福祉サービスの開始や上限額の変更
など、知らないと損をする情報が少なくありません。
■ “事前に知っておく”と生活が楽になる
自治体のホームページを見るメリットは、「今すぐ使えるかどうか」だけではありません。
将来的に必要になりそうな制度を早めに知っておくことで、選択肢が広がり、いざという時の準備ができます。
たとえば、
・補装具の更新時期が近い
・外出支援を増やしたい
・引っ越しを考えている
・介護保険や障害福祉サービスを少し見直したい
など、生活の変化に合わせて制度を活用することができます。
■ チェックするタイミングは「月1回」で十分
毎日見る必要はありません。私は「月に1回」だけ、自治体の福祉関係のページをざっと確認しています。
新しいお知らせや制度変更、助成金の受付開始など、重要な情報はそこに出ています。
■ まとめ:情報を取りに行く習慣が、自分の生活を守る
障害がある人や、何らかのサポートを必要とする人ほど、自治体の情報は生活に直結します。
支援制度は“知っているかどうか”で使えるものが大きく変わるからです。
負担にならない範囲で、自分の自治体のホームページを時々チェックする。この小さな習慣が、結果的に生活を大きく助けてくれます。



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